本日は「国際ホッキョクグマの日」だそうです。
絶滅の危機に直面しているホッキョクグマの
現状を知ってもらおうと制定されました。
ここで皆様にクイズをだしました。
「白いからだが特徴のホッキョクグマですが
皮膚はどんな色をしているでしょうか?」
1.白 2.ピンク 3.黒
さて、どれでしょうか?
正解は③の黒です。
ご利用者さんんは
ほとんど②に挙手されました。
はい、私の勝ち~\(^o^)/
黒い皮膚のおかげで太陽の熱を効率よく吸収することができ
極寒の北極圏でも生活できる仕組みになっているそうです。
人や動物、植物のあらゆるものが
生存していくために知らない間に変化していきます。
人の進化論の歴史をたどると毛皮がなくなりしっぽがなくなり
一万年後には目は2つから1つになるのではという報告もあります。
長い歴史で見ると人類は約25万年前に
祖先であるホモサピエンスが誕生し
約1万年前に文明(近代化)が始まりました。
そんな長い歴史ですが
ここ30年の変化のスピードは凄まじい
ものがあります。
第一次の産業革命が300年前に始まって
第三次革命のコンピューターの登場が50年前。
そこから加速度的にスピードが上がり
現在は第四次革命の真っ只中です
(インダストリー、ビックデーター IOT時代)。
その変化に、頭がついてきてないのですね。
便利になりましたが昔より疲れやすい時代になったのは
そういうことではないでしょうか。
ダーウィンの進化論ではないですが
『生き延びるものは変化できるもの』
とあるように、私たちの生命活動は
”恒常性„と”変化„に適応できなければ衰退していきます。
(恒常性:あらゆる環境でも一定に保つ能力、
すなわち冬と夏でも体温は一定であり
外部の環境によって身体が無意識下に変化している)。
その変化に対応するカギは
強くて大きい巨木ではなく、
竹のようなしなやかさが必要です。
わかっちゃいるけど・・・、
それが難しいのよ・・・。
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