最近読んだ本がとても勉強になっています。
『癒す心、治る力』という本ですが
1995年に刊行されました。
まだ、読みかけの途中ですが
早速、朝レクで活用させていただいてます。
アンドルー・ワイル医学博士が執筆されていますが
日本のお医者さんの中でも『医学の基礎』と口にする人も多いです。
私もその口コミに惹かれこの本を購入しました。
いまの医学は
”健康よりも病気に偏向している„
はい、その通りです。
さぁ、中身を見ていきましょう。
人には本来
『健康を維持し病気を治そうとする自然の力』が
備わっています。
そのことに自信をもつようになって欲しいと
願いを込めて執筆されています。
また、数々の症例や医学的根拠を添えられています。
その根底にあるのが『癒しの力』です。
しかし、お医者さんの診察では
「これ以上、良くなることはない」
「あと半年の命だ」
「適当に薬を出しておきます」
これじゃ、治る病気も治らないとA・ワイル博士は言うのです。
医学的研究によると呪いによる慢性病や衰弱死の背景には
不随神経系の錯乱的な乱れのようないくつかの生理学が関与し
いわゆる「ブードゥー死(ブードゥー信仰による呪い死)」も
報告されています。
みなさん、日常の診療で”呪い„をかけまくられていませんか?
よし、『癒しの力』でみんなを健康にしよう!
今日の僕、めちゃくちゃ意気込んでおります。
”あったかい言葉”と”手当て”の二本立て。
手当ては医学用語でもあり、手を当て擦る行為は
良い効果をもたらすと医学的エビデンスもあります。
病気が”治る„ことを”治癒„と言います。
”癒しの心で治す„
すべての医療の入り口部分になればと願っております。
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