とつぜんですが
『鰉』という漢字はご存じでしょうか?
琵琶湖に生息している固有魚です。
答えは「鰉(ヒガイ)」と読みます。
明治天皇が好んで食べられたそうで
魚編の横に「皇」があてがわれました。
お味のほうは
「骨は多いが白身であっさりした味わい」で
コイ科に属し成魚は体長20cm程度になります。
ヒガイと明治天皇の関わりは1890(明治23)年の
琵琶湖疎水の開通式のため湖国入りした際に食しました。
東京に戻ってからも度々取り寄せるほど気に入ったといい
ヒガイを献上した地元住民が「鰉」の字を考案し採用されました。
(2022.11.3京都新聞より抜粋)
以後、ヒガイは滋賀県内の有志グループが
毎年11/3の明治天皇の誕生日に奉納しているそうです。
しかし、30年ほど前よりほとんど捕れなくなくなり
近年は1シーズンに数十匹しか捕れない年もあるそうです。
もう、この話を利用者さんの前にしている時点で
ヨダレ&ヨダレっすわ🤤
食べてみたい・・・。
ちなみに「鰉」を知っていたご利用者様は1名だけでした。
今日の朝レクは寝ている人が少なく真剣に聞いている姿が窺え
やっぱり、滋賀県人ってびわ湖のことに関心をもっていますね。
他府県の人からは「びわ湖しかない」とバカにされますが
滋賀県人にとっては、それでも”びわ湖は偉大„なのです。
びわ湖のことナメてると
あれ、言いますよ、、
そう、あれっすよ。
「びわ湖の水、とめたろかー!」
うひゃー、言うてもうたぁ(〃´∪`〃)ゞ
スポンサーサイト
トラックバックURL
http://kamei1976.blog.fc2.com/tb.php/688-c9da2a8f
トラックバック
コメント