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2020
11.26

福祉は何処へ行く

Category: 未分類
介護報酬額を決めるのに
福祉現場の実情ではなく
国の経済事情により決められる。
これはある意味仕方ない。

この度、財政審議員から
「来年度の介護報酬はプラス改定は必要ない」と
提言書をまとめ麻生大臣に手渡した。

プラス改定の必要がないとした要約は
・新型コロナによって他の業種と比べて
 負担増を生じる環境ではなかった(影響は少ない)。
・その上でICTの導入や業務を精査すれば
 経営環境が整える状況にあること。
・政策目的を達成した事業所は加算対応したらいい。

ごもっともな意見です。
ビジネスの世界においてはね。

仮に福祉をビジネスの世界で
面倒見てくれるならお願いしたい。

提言書をまとめた財政会のお偉いさんたちが
この国の高齢者福祉のことを思って
介護福祉のビジネスに参入してください。

けど、誰もやりたがらない。
誰も、やろうとしない。
理由は儲からないとわかっているから。

大変なことは現場で働く人たちに丸投げし
自分たちはあたかも「国の財政のため」と
あっち向いて仕事している。

偉そうにしているが
やっていることは、
”臭いものにふたをしているだけ„
いつまで経ってもこの構図は変わらない。

国も介護報酬を下げるアリバイ作りだけして
誰も介護の現場を見ようとしないし
知ろうともしない。

こんな後ろ盾で
これから増え続ける高齢者の介護や
新型コロナで疲弊している現場の士気を
どうやって保てというのか。

2025年末に34万人足りないと推計される
福祉の人材確保をどう考えているのだろか。

結局、この国は弱者に対して何も施しをせず
金持ち・上級国民の優遇政策しかしていない。
それが露呈しても、まかり通る不思議な国。

安部さんから新総理の菅さんに代わっても
福祉の冷遇政策は何も変わらない。

自分たちでなんとかしろ、という自助を掲げるが。
自分たちでなんとかできないから福祉がある。

その福祉基盤が、国の政策によって
崩れ落ちようとしている。











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