FC2ブログ
2018
11.17

自律神経を整える

Category: 未分類
今年は暖冬と予想されています。
寒さに弱いのでありがたいのですが
昨日の紅葉ドライブは、少々さみしい山模様でした。

地球温暖化は間違いなく
私たちの身体に影響します。
今年の夏は”災害レベルの猛暑”とされていました。
幸い、当施設では熱中症に罹られた方はいませんでしたが
それ以上に暑さの影響を受けたのが自律神経症状でした。
利用者さんが精神的不調やめまい血圧変動などで
休まれる方が今夏は多かったです。

自律神経は大まかにすると
がんばりモードの交感神経と
リラックスモードの副交感神経にわけられます。

気温が極端に高い・寒いとなると
身体の恒常性を保とうと交感神経がフル稼働します。
その結果、知らない間に疲れが溜まっていくのです。
で、”がんばろう”と気合いを入れても
交感神経が疲弊しているものですから
身体がいうこときいてくれなくなるのです。
これが自律神経失調につながっていきます。
ここでのポイントは環境(持続的な高気温、寒暖の差等)の影響で
”知らない間に”自律神経が乱れていくということです。
それを自覚していると体調を壊す前の予防にもなりえます。

自律神経を整えるのは
副交感神経を優位にする必要があります。
深呼吸や、身体に”快”と思えることを取り入れる。
そして”ゆっくり”を日常の中で意識することによって
副交感神経モードに移行していきます。

普段日頃の忙しさや
年末にかけてのせわしさなど
これからの季節は交感神経モードとなり
知らぬ間に疲れがたまっていきます。

上手に副交感神経モードを取り入れ
体調管理にお努めください。





スポンサーサイト
Comment:0  Trackback:0
2018
11.12

食習慣を見直す

Category: 未分類
大塚製薬さんの営業方から
新商品の説明がありました。

この商品は電解質と乳酸菌が入っており
飲み続けることによって
身体をバリアしていくというのが売りです。
これらのような健康商品はたくさんでてきましたよね。

医学会はこういうものを否定する傾向にありますが
その根底は既得権益でしょう。
”良いものは良い””効果があるものは効果がある”
と認めれば、医療費の削減も可能になるのになぁ。

断言すると叩かれますが
”食”を見直すことで
いまある不調を取り除くことは可能だと思います。

アトピーやてんかんなどは”小麦”を控え
肥満による三大成人病なら”糖質”を制限することで
確実に良い方向に向かいます。

暴飲暴食はもちろん体に負担をかけますが
それよりも、隔たった食習慣が病気を
引き起こしているという認識が大切です。

長引く身体不調は
まずは食習慣を見直してみませんか。






Comment:0  Trackback:0
2018
11.07

育てること

Category: 未分類
我が社の新人教育テーマを「育てる」にしました。
”そんなの当たり前やん”と思われるかもしれませんが
この基本的なことを、しっかりとできていなかったのです。

新就職者が入職して、間もないころは
こちら意図や思惑が上手く伝わらないことがあります。
それをどう伝えていくのか非常に難しいのです。

そこで原点に返り
”教育体制はどうなのか”と
見直しを行いました。

教える側の技術や責任感、受ける側の柔軟性とやる気。
色々と絡み合って上手くいくのですが
介護の現場はそんな余裕がないというのが現状です。

とはいえ、現状を変えなければ
介護の仕事のやりがいや、楽しみも感じられず
”ただ忙しい”という心情しか残りません。

「教育」の文字通りですが
教えながら育てる。これが難しいのです。

そして忙しいあまり
業務を「教」えることはあっても
 人を「育」てることを疎かにしていたことに気付きました。
これが上手くいかない原因だったのです。

なので我が社の教育テーマは
「育てる」としました。

”教„えることはできていても
”育„てるという視点が欠けており
”大„きなことに気付き
”切„ない思いに至っております。

いまさらですが
人を育てることで
職場が活性化できたらと思います。

皆様、日々忙しいでしょうが
頑張って取り組んでいきましょう!






Comment:0  Trackback:0
2018
10.27

介護徒然草 その22 「施設入所」

Category: 未分類
上品で、おしとやかで、帰宅要求が強い。
これがIさんの第一印象だ。

Iさんは認知症を抱えている。
ただし、振る舞いや品性を感じる作法で
パッと見で認知症とわかる方はまずいない。
国立有名大学を出て、有名企業の専務や社長を経て70歳で退職。
以後、代々から受け継ぐ田んぼを見よう見真似で作業し
定年後の余暇として過ごされる。

歴史が好きで自宅から離れた歴史博物館まで行くのが
自分で行ける唯一の場所である。
その歴史博物館へも認知症の進行とともに
迷うことが多くなり行けなくなってきた。

デイサービスに通い始めた当初は、ほぼ毎回、
「お世話になりました、歴史博物館に行かなければいけませんので
 これで失礼いたします」と朝からてんやわんや。
歴史の本や、麻雀のお手伝いなど、何とか馴染んでいたどこうと
あの手この手でIさんと格闘していたころが懐かしい。
いまではすっかり落ち着いて
その存在でスタッフを癒してくれている。

そんなIさんだが施設への入所が決まった。
やはり家でみていくのは大変だったらしい。
奥様と二人暮らし、奥様も高齢。
夜中、ごそごそ。家からで出ていくこともしばしば。
お布団の上ではまともに寝ず、
リビングの椅子でうつらうつらと。
それらの夜間症状が奥様に心身の負担となり入所の流れとなっていた。

薬物治療は睡眠確保と徘徊防止を目的とした
鎮静作用のある薬が処方されている。
徘徊は減り、日中ウトウトしていることが多くなった。
”なにを”とるかだがこれはこれでいいのだろう。
しかし、この状態でも施設となるのだ。

家族介護は僕ら援助者が考えるより壮絶だと思う。
いま、僕はまだ若いし体力もあるから
「こうしたらいけるんちゃうかな?」と
在宅介護限界点はまだ先になると予想する。
家族さんもそれに沿って対応してくれるが
やはり身体が追いつかない。
その人の立場にならなければ真の苦悩は分からない。

認知症介護の鉄則は
”理性”と”感情”のバランスを保つこと。

よくしたい、治ってもらいたいと
必死に介護するが、かえって関係や症状が悪化することがある。
感情だけでは介護者は疲弊する。
虐待の構図は、抑えきれない感情によって起こるのだ。

「こういうときはこういう対応するんだよ」
と理性で分かっていても、やはり感情が勝ってしまう。
だけど上手に理性を保たなければ認知症介護はできない。

Iさんの施設入所は自然な流れである。
距離をとることで優しくなれるし病気とも向き合える。
念のために書くが
奥さんは虐待とは無縁で、
理性と感情を使い分け上手な家庭介護を行っていた。
そんな状況でも最後は施設に入る流れが
いまの認知症介護の落ち着くところとなっている。

”最後まで自宅で暮らし続ける”という
認知症ケアの命題は
実は本人の思いというよりも
介護者側の思いで家族に負担を押し付けていることがある。
特に僕の場合はその傾向がある。
まずは家族の思い話を聞くこと。
これに徹しなければいけない。

Iさんと会えなくなる寂しさが
「家でもみれるんじゃないか」
という思いを強くする。
それは僕のエゴだと分かっている。

だけど、
だけど、、、。






Comment:0  Trackback:0
2018
10.25

不便=不幸ではない

Category: 未分類
「一つの物差しだけで見てはいけない。人の数だけ答えがある」

たしか、三井物産のコマーシャルだったと思います。

片足の男性がスケートボートに乗って
街を移動したり、バスに乗ったり一人で何でもこなしていました。

そのコマーシャルをみて
「障害があっても、負けずにがんばってるなぁ」
と思ってみてました。

そして、いろんな感情が入り込んでいるときに
冒頭の言葉が流れました。
非常に考えさせられるコマーシャルでした。

障害をもった方は私の価値観では
「かわいそう」という思いがあります。

しかし、なにが可哀想なのか。
テレビ画面に映る彼から問われた気がします。
そして、私はどこか上から目線。
障害をもっている人は健常者の下にならなければいけないのか。
勝手に作られた社会の見えない基準というか、見方というか。
とにかく身体が元気な人は”上„で
身体の悪い人は”下„と知らない間に差別していたのかな。
そんな思いはないのですが
障害を抱えた方から言わせれば
「今頃気付いたか」の思いなんでしょうね。

たしかに障害や病気を抱えると
今までと比べるとできないことは増えてきます。
しかし、それは不便であっても不幸ではありません。
私は不便=不幸と捉えていたのでしょう。

一つの物差しだけで見てはいけない。人の数だけ答えがある”

勝手に決めつけてはいけませんね。
自分の価値観を押し付けてはいけませんね。
人それぞれの生き方、楽しみ方、過ごし方、
幸せの在り方があることを尊重しよう。

”大切なのは過去ではなく
これから前に進んでいく力”

そんな風に思えてきました。
頭に叩き込んでおきます。







Comment:0  Trackback:0
back-to-top